道路・自動車豆知識館

高速道路の自動発券機

高速道路入口の無人自動発券機では、自動車のナンバープレートをリアルタイムで読み取る車両番号認識装置(赤外線で認識)、車両分離器、車種判別用踏板、車高検知器、車長検知器などを連動させて車種判別を瞬時に行っています。

自動車のナンバープレートと同じぐらいの高さに、ナンバー読取装置があり、ここを通行する時に赤外線が光る。ナンバープレートの位置が特殊であったり、赤外線を通さないプレートカバーを装着している場合、雪でナンバーが隠れている場合、また故意に一番左のレーンのさらに左寄りを通ったりして車種の判別ができなかった場合には、車種不明として×が表記されて発券されて、出口の料金所で該当料金を請求されるしくみとなっています。

スポンサードリンク