自動車のディスクブレーキの摩擦材はブレーキパッド、ドラムブレーキの摩擦材はブレーキライニングと呼び、残りが1mmくらいになったときに交換するように規定されています。
ブレーキパッドの残量の確認は、ホイールを外せばできるクルマが多いものですが、ドラムブレーキでは、ドラムを外さなければ確認することができません。
ただしドラムブレーキは、簡単に外れるものと、専用のプーラを使わなければ外れないものがあるため、ブレーキパッドやブレーキライニングの交換は整備工場で交換をするほうがよいでしょう。